桃源郷の歩き方 東莞常平編第8話

桃源郷の歩き方 東莞常平編第8話 ~雪辱の二回戦~

世界の桃源郷 東莞常平

信彦「秒杀(秒殺)だったね」

小玲「ふふふ」

信彦「恥ずかしいよ。ごめんね」

小玲「どうして謝るの?」

確かに、信彦が勝手に気まずいというか恥ずかしい思いをしただけであり、謝る理由はどこにも無い。

信彦「やっぱり昨日お酒を飲みすぎたせいかなぁ」

小玲「きっとそうよ」

普通に考えれば、お酒を飲み過ぎたほうが持続時間は長くなるので、理論的には支離滅裂である。何とかその場を繕いたい信彦が苦しい言い訳をしているだけだが、そういう細かいことは追及せず大らかに受け流してくれるのも、中国美女の良いところである。

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信彦「まあ、最大の原因は、小玲が美しすぎるということに尽きるんだけどね。犯罪だね」

小玲「ふうん」

信彦「これは、小玲と一緒にいる限り、今後ずっとついて回る深刻な課題だよね」

小玲「ふうん。ところで、背中すべすべね。とても気持ち良い」

そう言って小玲は信彦の背中を撫でまわし始めてクスクスと笑った。性行為が終わると即座に男を突き放し、股間にティッシュを挟んでさっさとシャワーを浴びに行く「わび」も「さび」もない女性も多いが、このように性交後も合体したまま暫く一緒に余韻を楽しんでくれる小玲はやはり「天使」である。

ちなみに信彦は、あまり顔や態度には出さないが、人の好き嫌いが非常にはっきりしている。独自の評価基準により、気持ちの良い人が好きで、気持ちの悪い人が嫌いである。これは、どれだけ美貌を誇る女性に対しても適用される。小玲は見た目が美しいだけでなく、大変気持ちの良い人であり、大変気持ちよくさせてくれる人でもある。ついでに言うと、好きな言葉は「人生は何事も経験」「適正価格を見極めよ」「据え膳食わぬは男の恥」の3つである。

一旦、総合格闘技で言うところのガード・ポジションを解消し、信彦は仰向けになり、小玲は信彦の腕枕で話し始めた。

小玲「私、どうだった?」

信彦「どうも何も、最高過ぎて、完全に舞い上がっちゃったよ。だから秒殺になったんだけど」

小玲「時間が長ければ良いというものでも無いわ」

信彦「そうなのかな?でも、折角だから、もう少し2人で結合している時間を大切にしたかったな、とは思うけどね」

小玲「じゃあ、もう一回する?」

性行為に積極的なのか、それともやはり先ほどは早漏すぎて話にならないと思われたのかは不明だが、小玲から第2ラウンドの「天使のお誘い」があった。

信彦「はい、是非お願いします。でも、少しだけ休んでも良いかな?老人だから、間髪置かずに連続では無理なんだよ」

小玲「大丈夫よ。しばらくお話しようよ」

小玲はそう言うと、ソフトタッチで絶妙に信彦の体のあちらこちらを触りながら、「信彦は日本のどこの出身なのか?」「日本で桜を見たい」などと話しかけてくる。この「天使のソフトタッチ」が絶妙で、3分もたたないうちに信彦はすっかり第2ラウンドの準備が整ってしまった。普段であれば最低でも30分以上はインターバルが必要だが、今日はその10分の1以下の時間しか要しなかった。まさに小玲マジック、天使のみがなせる急速充電である。こんなことは10年ぶり位だ。

小玲「あなた嘘つきね。すぐには無理って言ったのに」

信彦「おかしいなぁ。こんなの生まれて初めてだよ。小玲は天使なのか魔術師なのかわからなくなってきたよ」

小玲「次は私が上にする?疲れてるでしょ?」

信彦「それは、合理的で凄く良いアイデアだね!」

小玲はおもむろに小弟弟の上に跨ってきた。「天使の馬乗り」の技術はイマイチであることが判明したが、下からの美しい天使の姿を眺めていると、また興奮が大波のようにやってきて過呼吸に陥った。ヤバい、また秒殺か?

しかし第2ラウンドは、流石に先ほどの第1ラウンドよりは少しだけ心の余裕がある。冷静さを取り戻した信彦は、小玲の胸が自己申告通り小さいものの、机场(飛行場)というわけでも無いことを触診確認した。飛行機が滑走路で事故にあうほどではないが、十分に走行注意を促す必要があるくらいの不陸ではあった。少し油断をして、本当に羽でも生えているのでは無いかと思うような天使の美しい上半身を眺め、そして小さいが美しい胸をソフトタッチしていると、また興奮の大波が襲ってきた。

信彦「上下逆転しても良い?僕が起き上がるから」

小玲「うん」

信彦「ゆっくりね。息を合わせて、落ち着いてゆっくり動こう」

座位の体勢を経て、第1ラウンドと同じ「信彦が上の体勢」に戻った。総合格闘技ではこれはマウント・ポジションとは言わないが、伸彦は主導権を取れるこの体勢を性行為におけるマウント・ポジションと認定している。

小玲がまた見つめてきたが、ここは目をそらし地鶏を思い出して逃げるのではなく、正面から受け止めるべきと判断し、じっと小玲の目を見つめ返した。すると、小玲が絶妙のソフトな手つきで背中を撫でまわし、そしてぎゅっと抱きしめてきた。小玲の美しく切なそうな表情を見た瞬間、伸彦はまたあえなく果ててしまった。

今回は秒殺には分類されないであろう。少しは善戦し日本男児の爪痕は残せた気がするが、十分に完敗には該当するものであった。

信彦「小玲には適わないや」

小玲「あなたもとても素敵よ。とても気持ち良くて、頭がおかしくなりそうだった」

信彦「もう既に小玲にメロメロになってしまっているよ。脳味噌が溶け始めているのを感じるよ」

小玲「そうなの?嬉しいわ」

程よい余韻の時間が経過して2人の体が再び分離すると、また信彦の腕枕で小玲が話し始めた。

小玲「今日が最初の出勤日だったの」

信彦「この中国式カラオケ(KTV)で?」

小玲「そうよ。先週田舎から東莞常平に出てきたばかりなの」

信彦「そうだったんだ。先週田舎から出てきたということはリンダが言っていたけど、今日が初日とは知らなかったよ」

小玲「だから凄く緊張していたんだけど、あなたが優しい人だったから安心出来て良かった。暴力をふるうお客さんとか、怖いお客さんが結構いるって友達から聞いてたから」

信彦「暴力は良くないよね。でも、そんな人いるの?」

小玲「いるみたいよ。髪の毛を引っ張られたり、服を引き裂かれたり、グーで顔面を殴られたり、お酒の入った瓶で頭を殴られたり、お酒を頭から浴びせられたりとか。もちろん全員じゃないけど、中国の男の人には粗暴な人が結構いるみたい。とにかく、中国式カラオケ(KTV)で働く女の子は軽蔑されて人間扱いされないみたい」

信彦「それは恐怖だね。しかし、自分で中国式カラオケ(KTV)に遊びにきておいて、軽蔑とか意味がわからないよね。だったら遊びに来るな、と思うけど」

小玲「コンドームを付けずに強引に犯されることもあるみたい」

信彦「小玲もさっきコンドームを付けずに挿入しそうになってたけどね」

小玲「あれは、うっかりだから別よ」

小玲の誘惑技術に嵌り始めていたのか、信彦が感情移入しやすい性格だからなのか、ふと「彼女は毎日のように出勤し、誰かにホテルの部屋に連れて帰られることになるのだ」ということを思い出した。流石に毎日ということは無いだろうが、彼女ほどの美貌であれば、かなりの高確率で連れて帰られるであろう。優しくて性格も良いので、今後リピーターも増えるであろう。

そんなことは信彦には関係の無い話であるし、小玲の稼ぎに繋がるから彼女にとっては良いことなのだが、何だか少し切ない複雑な感情が芽生え始めていた。しかも、粗暴な客にあたってしまった時のことを想像すると….

小玲「今日は日本に帰るの?」

信彦「いや、今晩も東莞常平(チャンピン)だよ。今日は、昨日急遽来れなくなった香港人の友達が合流して3人でパーティーの予定なんだ。」

小玲「今晩も汇美酒店(フイメイ・ホテル)の中国式カラオケ(KTV)に来るの?」

信彦「今日は違うところに行くことになってるみたいだけどね」

小玲「なんだ、寂しいな。今日も会えると思ったのに」

信彦「正直言うと、小玲と2人で過ごしたいんだけどね」

正直に言うと、この言葉には30%位は嘘が入っている。冒険心旺盛な信彦は、この東莞常平にはもっと凄い場所が多数あると動物的直観で感じ取っていたため、今晩は違う中国式カラオケ(KTV)に行き更なる夢体験をしたいという気持ちがあった。これが30%の嘘である。残りの70%は、今晩も小玲とお茶をして、映画でも見に行き、ちょっとした買い物をしてあげて、食事をして、朝まで一緒に過ごしたいと考えていた。この70%は本心である。

信彦「とりあえず最初は友達と一緒に行くことになるとは思うので、そうするけど、必ず小玲には連絡するよ」

小玲「本当に?嬉しいな。じゃあ、今晩は出勤せずに家で待機してるね」

信彦「出勤は自分で決められるの?」

小玲「完全に自由よ。でも、出勤しなかったら収入はゼロだけど」

おいおい、完全に堀を固められてしまったではないか。自ら首輪をはめてしまったオウンゴール感が満載だが、「今晩も小玲に会える」ことに心躍る信彦でもあった。それほどまでに既に小玲の虜になってしまっていた。とりあえず今晩は成り行きに身を任せることとしよう。

小玲がシャワーに向かうと、貴博から微信(We Chat)のメッセージが入った。メッセージを見て午前9:00であることを確認した。

第9話に続く

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