桃源郷の歩き方 マカオ編第9話 ~禁断の奉仕~
世界の桃源郷 マカオ
グエンちゃんの宣戦布告とともに彼女の献身的サービスが再開した。いきなり「小弟弟舐め」が開始されるわけではなく、まずはうつ伏せの状態になるよう指示を受ける。
信彦「小弟弟がピンと立った状態だから、うつ伏せは無理だよ」
グエンちゃん「ふふふ。元気ね!」
信彦「どうしたら良いかな?マジで無理だよ。うつ伏せにならないとダメなのかな?」
グエンちゃん「じゃあ、この枕を胸の下あたりに置けば良いわ」
言われた通りに、差し出された枕を肋骨の下端あたりに敷き、やや下半身は浮いた体勢ではあるが無事うつ伏せになることが出来た。
グエンちゃんは、首筋あたりから背中にかけて優しく軽くマッサージをした後、口にお湯を含んで念入りに背中を舐め回し始めた。一挙手一投足に慈愛が籠っており、大変心地良い。下半身を少し浮かせているため完全なリラックスうつ伏せ状態では無いが、とにかくグエンちゃんの唇と舌が気持ち良いこと「この上無い」。
背中を一通り舐め終えると、グエンちゃんの唇と舌はお尻の辺りに移動した。まずは臀部を同じく唇と舌で奉仕してくれるのだが、程なくして「少しお尻を上げた」状態で格好の位置に存在していたお尻の穴を舐め始めた。

信彦「うっっ」
思わず快楽なのか苦痛なのかよく判らない声が出てしまった。グエンちゃんは信彦の喘ぎ声に反応し興奮したのか、ますます夢中でお尻の穴を念入りに舐め回す。
信彦「あぁぁっ」
40も過ぎた中年男子の喘ぎ声など気持ち悪いことこの上無いため、極力我慢を試みたが、お尻の穴を静かに侵略してくるグエンちゃんの舌先に発声は抑制不能である。これまでの人生で経験をしたことの無いような禁断の快感である。
信彦の好きな言葉は「人生は何事も経験」「適正価格を見極めよ」「据え膳食わぬは男の恥」の3つである。今日も「人生は何事も経験」を実践出来ていることに感謝の気持ちが込み上げてきた。
信彦「あぁぁぁっ」
グエンちゃん「ふふふ。大丈夫?」
信彦「何だか、禁断の世界に足を踏み入れたような感覚だよ。あぁぁぁぁっ」
グエンちゃん「ふふふ」
グエンちゃんは笑うと、お尻の穴への攻撃レベルを明らかに上げた。舌を固くして、コリッという感覚で舐め回す。その舐め回しが1分程度続いたであろうか。既に中枢神経が激しく捻じ曲げられていたため、正確な時間は正直よく判らない。
信彦「あぁぁぁぁぁっ」
「もう耐え切れないから早く終わって欲しい」と思いつつも「永遠に続いて欲しい」とも思っていたお尻の穴への献身的奉仕が終了すると、その次は脹脛から太腿、そして足の指まで丁寧に愛情たっぷりに舐め回してくれた。
グエンちゃん「じゃあ、次は仰向けになって!」
信彦「わかりました」
この時点で完全にグエンちゃんに主導権を握られており、中学校における教師と生徒のような絶対服従モードと化していた。
仰向けバージョンも大変慈愛のある素晴らしいサービスで、まずは乳首への集中攻撃が始まった。
信彦「乳首を舐められるのが好きなので、多めにお願い致します」
グエンちゃん「いいわ。特別大サービスしてあげるわ」
中学校の教師が生徒を可愛がってくれるように、圧倒的な主従関係の中で本当に特別大サービスが始まる。まずは水を口に含んで乳首舐め、次はお湯を口に含んで乳首舐め、そして最後はリステリンを口に含んでの乳首舐め、つまり乳首舐めの三段跳びである。
信彦「あぁぁぁぁぁっ」
声は既にコントロール不能状態に陥っており、この部屋にはグエンちゃんと信彦の2人だけのため、声に関する羞恥心は完全に消え去っていた。
乳首の集中レッスンが終了すると、お臍の辺りも絶妙に舐め回し、そして遂にメインの「小弟弟舐め」に移行した。
信彦「あぁぁぁぁぁぁっ」
グエンちゃん「ふふふ。大丈夫?」
信彦「大丈夫じゃないけど、頑張ります!」
グエンちゃん「えらい!」
そして乳首同様、水・お湯・リステリンのローテーションで舐め回してくれる。
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信彦「もうダメ!あぁぁぁぁぁぁぁっ」
グエンちゃん「じゃあ、する?」
信彦「はい、お願い致します」
グエンちゃん「上と下とどちらが良いの?」
信彦「僕が上でお願い致します」
自分自身が上になった方が、動きをコントロールできると考えたからである。
グエンちゃんは優しくコンドームを装着させてくれ、そして下から優しく包み込むように信彦を抱き寄せ、そしてグエンちゃんの小妹妹に信彦の小弟弟をゆっくりと挿入させた。まるで童貞男子が先生の手ほどきを受けているようである。
挿入が完了すると、グエンちゃんの表情が優しい微笑みから切ないものに豹変し、激しい溜息をついた。
その切ない表情を見つめながら、 小弟弟を小妹妹の一番奥に固定したまま3度腰を動かした瞬間、信彦はあえなく果ててしまった。
第10話に続く