桃源郷の歩き方 マカオ編第11話 ~反省会の白熱~
世界の桃源郷 マカオ
グエンちゃんに案内され休憩室に戻ると、先程まで陣取っていたソファは香港人の若者集団に占拠されていた。別の空ソファを探そうと隣のブロックを見渡すと、既にソファに陣取った貴博が満面の笑顔で手を振ってきた。
信彦「お疲れ様。何時頃戻ったの?」
貴博「3分位前に戻ったところだよ。お疲れ様」
2人はほぼ同時に各個室に案内され、ほぼ同時にミッションを果たして休憩室に戻ってきたことになる。信彦の記憶が正しければ、個室で疑似情事を享受した滞在時間は1時間程度である。
貴博「何か飲み物頼む?」
信彦「そうだね。濃密な時間を過ごしたから、喉が渇いたよ」
甘く濃密な時間で何だか血圧も上がり、血中糖分も増加したような感覚に陥っていた信彦は、糖分ゼロの温かい烏龍茶を注文した。
信彦「875番はどうだった?」
貴博「うーん。まあ、こんな感じかな、ってとこかな」
信彦「イマイチだった、ってことかな(笑笑)?」
貴博「遠くから見ても超美人、それは至近距離になっても変わらず超美人。メイクで誤魔化している訳じゃなく本当に色白で、肌もスベスベで、スリムでスタイル抜群。偽乳でも無い。パイパンでは無くて薄めの陰毛。小妹妹も綺麗で、とにかくルックス面のスペックは最高級だったよ。でもね、何だか全般を通して凄く機械的な対応で、盛り上がりに欠けたというのが正直なところ。風貌が完璧で、対応が機械的だから、超美人サイボーグに遭遇事件ってところかな」
信彦「それはそれで貴重な体験ではあるけど。まあ、よくあるパターンの1つだよね」
貴博「僕が中国語を話せないということも影響しているとは思うけど」
信彦「それもある程度事実だと思うよ。だから、早く中国語の勉強しなきゃ!」
確かに、中国、香港、マカオ、台湾、そして東南アジアの華人夜世界において、中国語を操ることが出来る意味は途轍もなく大きい。機械対応や塩対応の超美人でも、コミュニケーションを取ることにより打ち解け、サービスや態度が激変することもある。決して流暢に話せる必要はなく、タドタドしくて問題無い。むしろ、タドタドしい方が愛嬌があり、緊張を解し距離感を縮めるには最適である。
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信彦「とは言いつつも、絶世の美女を抱けたわけでしょ?」
貴博「うん、歴史的な美女の小妹妹の中で果てることが出来たことは、素晴らしい経験だったよ。贅沢は言っちゃいけないよね」
信彦「えっ!?中出ししたの?」
貴博「違うよ(笑笑)。礼儀正しくゴムは付けてたよ。確かによく考えれば、歴史的スーパー・アジアン・ビューティーに、変な台の上でサービスを施され、陰毛薄めの小妹妹をイヤらしい確度でドアップで見せつけられ、最後はベッドの上できちんと最後まで奉仕してくれたわけだから、贅沢言っちゃいけないよね。よく考えれば、全然悪くなかったね」
信彦「サービスは良かったってこと?」
貴博「うん、全く手抜きは無いし、やや機械的と感じただけ。彼女の風貌の影響で、機械的に感じただけかも知れないな、今考えると」

甘いコーヒーを啜りながらの貴博の饒舌な語りは止まらない。何だかんだで、満足感は低く無かったと推察される。
貴博「で、信彦さんはどうだったの?」
信彦「全く機械的じゃなくて素晴らしい一時だったよ(笑笑)」
貴博「ベトナム美女だよね?」
信彦「そう、ベトナム美女。凄くいい子でさ。かなり打ち解けて通じ合って、この後もう一回戦やる約束をしてしまったんだよ」
貴博「マジ?一晩二度指名事件勃発だね」
信彦「最初は、”貴方のホテルの部屋に行く”と言われたんだけど、”ホテルを取っていないから”云々という話をしている中で、”後でもう1回戦”ということになったんだ」
貴博「感動のドラマだね」

信彦「貴博も、もう一回行かない?元気無いか?」
貴博「大丈夫、元気だよ。捨てがたいアイデアだね」
信彦「その場合、875番ともう1回戦なの?それとも違う子を指名することになるの?」
貴博「うーん、悩むなぁ。悩むけど、違う子にチャレンジかな」
その後も、2人による双方の激しい尋問合戦が続き、それぞれ他方がどのような1時間を過ごしたのか、代理で語ることが出来る程度にまで情報確認を行った。サービスの内容や流れは、当然だが2人とも概ね同様で、記憶を辿りながら答え合わせを行った。
そうこうしている間に、25時15分頃になると、再びスタッフが皆「ショータイム」「ショータイム」と叫び始めた。深夜も深夜なのだが、この空間にいるとまだ午後8時位なのでは無いかと錯覚してしまう。
グエンちゃんは「26時まで仕事」と言っていたため、今のタイミングで伝える必要があると考え、スタッフの1人を捕まえて「388番をオークションではなく相対で指名したい」及び「友達(貴博)のショータイムを見てから個室に行きたい」旨を伝えると、スタッフは「お安い御用」といった感じで手配完了した。
信彦は貴博の助っ人として、再度浴室スペースにおけるショータイムに足を運んだ。これまで同様、暗転した空間のお立ち台で4人の美女が全裸で舞踊し、そして爆音とともに美女が大勢入場してくる。何度見ても素晴らしい光景だ。貴博は選ばねばならないため真剣だが、信彦は野次馬的なお気軽モードで貴博の一挙手一投足を観察して楽しむことにした。
先程、875番と388番(グエンちゃん)を選んだ時に並んでいなかった美女も見受けられる。相変わらず玉石混交だが、初めて見かける美女達の中にもかなり顔面偏差値が高い子が混じっている。
875番も当然のように並んでいた。後ろめたいことは何も無いのだが、貴博は心なしか875番には近寄らないように立ち回っている模様だ。貴博の人の好さというか、日本人的立ち振る舞いを見て微笑ましく感じる信彦であった。
既にかなり遅い時間であったこと、更には信彦が既にドラフト指名済であることに気を使ったこともあるのか、結局貴博は5分も経過しないうちに、これもかなり美麗な750番を選択した。
第12話に続く
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