桃源郷の歩き方 東莞常平編(2)第1話 ~バブルな匂い~
世界の桃源郷
信彦と貴博の2人は深圳蛇口フェリーターミナルに到着し、イミグレ(中国本土への入境手続)を通過すると、ジョージお抱えのドライバーが待ってくれていた。彼は、前回7月に東莞常平から深圳羅湖まで、ジョージとともに2人を送ってくれたドライバーだ。

彼のニックネームはジェームスと言うらしい。スラっとした長身で、良く見ると顔もなかなかの男前だが、西洋的要素は欠片も無い。ジョージ同様全く洋風で無いにもかかわらず、何故かジェームスだ。香港人は横文字のニックネームを名乗り、名刺にも記載することが多いが、大陸にも横文字ニックネームを使う人がいるのである。
ジェームス「ハロー(中国的な英語)」
信彦「ハロー。迎えに来てくれてありがとう!」
貴博「ハロー」
ジェームス「荷物は無いの?」
信彦「うん。このリュックだけだよ」
ジェームスは多少英語が理解できるが、得意で無いことは明らかなため、ここからは信彦との中国語での会話が中心となる。
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2人はジェームスに連れられて彼の車(いわゆる白タク)に乗り、16:20頃に深圳蛇口フェリーターミナルを出発した。
ジェームス「今日はマカオから来たんだよね?」
信彦「うん。昨日2人でマカオに行ったんだよ」
ジェームス「夜は遊びに行ったの?」
信彦「もちろん!昨晩華々しくサウナデビューしたよ!」
ジェームス「それは、それは、お疲れ様(笑)!」
信彦「今日はジョージが来れなくて残念だけどね」
ジェームス「だね。マレーシアに行っているみたいだけど」
ジェームスはジョージと知り合って既に10年近く経つ模様である。約10年前に東莞常平で出会い、その後ずっとジョージの「東莞常平と深圳の往復」「東莞常平域内での移動」等の足回り、及びその他東莞関連のアレンジをほぼ丸抱え状態で世話している模様だ。
ジェームス「丁度良い時間に着いたね。もう少し遅くなると深圳市内が凄く混むから。今はまだギリギリ大丈夫」
信彦「18:00からKTVだから、それを計算してフェリーに乗ったんだよ(笑)」
ジェームス「ははは。今日は、汇美天伦酒店だよね?」
信彦「そうだよ。初めて行くホテルだけど、どんなところ?」
ジェームス「前回、汇美酒店に泊まったよね?そこの老板(社長的な意味)がもう1件新しいホテルを開いたんだ。まだ新しいし、綺麗なホテルだよ」
信彦「KTVはどんな感じ?」
ジェームス「大きいよ。女の子も500人位いるんじゃないかな。綺麗な子が多いみたいだし。あと、設備も豪華だよ」
信彦「それは良いね。僕は今日は女の子は選ばないけど、貴博が選ぶからさ」
ジェームス「前回出会った子と同伴なんだっけ?」
信彦「うん、そう」
前回の簡単な復習の如く、信彦は小玲の事をジェームスに説明した。「とても良いこと」「素晴らしい出会い」とジェームスは信彦を改めて絶賛した。
ジェームス「2人は明日香港に帰るの?」
信彦「貴博は明日香港に帰るよ。僕は明後日に香港に帰る予定」
ジェームス「移動は大丈夫?」
信彦「両方、ジェームスにお願いするよ!」
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貴博は明日の夜には香港で会食があり、どうしても帰らねばならない模様である。一方、信彦は1人で残り小玲と幸せな時間を過ごす予定である。

そうこうしているうちに、ジェームスの車は深圳市内を抜け、高速道路らしき道に入った。ジェームスは凄まじいスピードで飛ばす。前回深圳羅湖まで送ってくれた時は然程飛ばしていなかったが、今日はとにかく飛ばす。18:00からのKTVの花街を意識してくれているからであろうか。
ひたすら田舎の山を切り開いた高速道路をガンガンと進む。かなりのスピードで130km程度出ているが、極めて安全運転で安心して乗っていられるのが良い。
高速に入ってからは、運転に集中する意味もあるであろうし、また音がうるさいこともあり、ジェームスとの会話は減少した。
信彦「到着15分前になったら教えて貰っていいかな?」
ジェームス「OK」
到着15分前には、小玲と、今回KTVをアレンジしてくれたリンダに連絡を入れる予定である。
信彦「今日のKTVも凄いらしいよ。頑張ってね!」
貴博「そんな、他人事のように言わないでよ(笑)」
信彦「いやいや、見放したりはしないよ。女の子選びに関しては、全力でサポートするから」
貴博「ありがとう。心強いよ」
信彦「今日は貴博が何人選ぶか、楽しみだよ」
貴博「ははは。多分1人だけか、4人以上か、どちらかだと思うよ」
信彦「1対1の濃密モードか、4人以上のお祭りモードか、どちらかということね」
貴博「そうだね。お祭りなら、多い方が楽しいからね」
その後も2人は今晩のKTVについての作戦会議的な議論を継続していると、17:20頃にジェームスの車は高速を降りて一般道を走り始めた。
ジェームス「あと15~20分位でホテルに着くよ」
信彦「有難う」
信彦は約束通り小玲に愛のメッセージを入れた。小玲からは「わかった。タクシーを呼ぶね」との愛の返信メッセージが返ってきた。また今晩も美しい小玲が生中出しをさせてくれるその瞬間の興奮を想像すると、信彦の小弟弟が少し反応した。
信彦はリンダにもメッセージを入れた。
ジェームスの言葉通り、15分後の17:35頃に汇美天伦酒店に到着した。東莞常平の中心部である常平大道と中元街の交差点から1kmほど南西に位置する大変豪華なホテルである。

信彦「いろいろ有難うね。250元だったよね?」
ジェームス「うん、有難う。じゃあ、頑張ってね(笑)!」
信彦「明日また連絡するよ」
ジェームス「OK!あと、滞在中も何かあれば何時でも連絡してね!」
信彦「ありがとう、助かるよ。心強いね」
ホテルの玄関を入ると、正面にチェックインカウンターがあり、その傍から二階のレストランに上がる螺旋階段が伸びている。ロビーには大きな錦鯉が多数飼われている水槽が配置され、品の良さは感じないがバブルな匂いのするホテルだ。

錦鯉の近くでリンダが待っていた。
信彦「久しぶり!相変わらず美しいね」
リンダ「ふふふ。常平へようこそ!また会えて嬉しいわ」
信彦「リンダは、ここのKTVでもマネージャーなの?」
リンダ「同じ系統のホテルだから。貴方達を部屋まで案内したら、汇美酒店に戻るわ」
信彦「いろいろ、ありがとうね」
すると、ホテルの玄関で1台のタクシーが止まり、小玲が降臨した。
第2話に続く
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