桃源郷の歩き方 東莞常平編(2)第2話

桃源郷の歩き方 東莞常平編(2)第2話 ~小玲の降臨~

世界の桃源郷

ホテルの玄関前でタクシーが停車し、小玲が下車してホテルのロビーに入り、信彦・貴博・リンダの3人の方向に向かってきた。

前回7月の初対面の際は黒のワンピースであったが、今回はジーパンにTシャツのラフな出で立ちである。髪の毛も少しだけ短くなった模様だ。ワンピースであろうがTシャツであろうが髪型が変わろうが、小玲は相変わらず凛として美しい。もっとも、1か月しか経過していないので、極端な変化があるはずも無いのであるが。

小玲は心無しか少し恥ずかしそうに、右手を顎の辺りの高さで「ハロー」的に振り、ゆっくりと近寄って来た。

信彦「こんにちは」

小玲「ハロー」

貴博「你好(中国語で)」

リンダ「久しぶりね」

小玲は、前回7月に信彦と出会った翌日に汇美酒店KTVでの仕事を退職した。1日のみ出勤し、2日目に退職である。

よくよく考えてみれば、マネージャーのリンダにとってみれば「超売れっ子候補であった新人小玲を退職させてしまった」信彦は、とんでも無い営業妨害野郎な筈であるが、リンダはあまり気に掛けていない様子である。「成績のカウントの仕方に関係無いからどうでも良い話」なのか「他にも沢山女の子はいて、しかも毎日のように若い新人が入ってくるから問題無い」のか、それとも「中国人女性特有の大らかさ」なのか、原因はよく判らない。

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リンダ「元気にしてる?」

小玲「うん。昼間は同郷の知り合いのお姐さんの会社で働いているの。今日は彼が来るから、早めに仕事を終えてきた」

信彦「勤務時間は自由なの?」

小玲「販売の仕事だから、結構自由は多いかな。知り合いのお姐さんだし(笑)」

リンダ「元気そうで良かったわ」

小玲「お姐さん(リンダ)は?」

リンダ「私は相変わらずよ」

その後も小玲はリンダに近況話をし、リンダは凄く面倒見の良いお姐さんのように聞いて頷いていた。リンダはまだ30歳手前だが、もの凄い貫禄である。やはり、夜の世界を含む様々な世界を経験してきた人間力なのであろう。そして、毛林林に似た物凄い美人でもある。

リンダと話をしている時の小玲の表情は非常に明るい。前回7月は、やはり慣れない仕事の出勤初日ということ、また今後のことも不安で緊張していたのであろう。そのような不安からも解放され、ますます美しさに磨きがかかり天然記念物状態である。

そんな小玲に、契約が遵守されるのであれば、信彦は今日も生中出しをする計画である。これを想像するだけで熱く甘酸っぱいものが胸にこみ上げ、信彦の下半身が反応し始める。「今は待て!」と自らを諭し、極力違うことを考えるよう努めたが、既に頭の中は生中出しの瞬間の快感妄想に犯されている。

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そんな時、リンダが丁度都合よく信彦の妄想を断ち切ってくれた。

リンダ「もう少しだけ時間があるけど、先にチェックインする?」

信彦「花街は何時からだったっけ?」

リンダ「18:30からよ。その前から並んでいる女の子もいるけどね」

花街は18:00から開始だと聞いていた気がするが、18:30スタートのようである。因みに、開始時間は時折変わったりするらしい。まあ、こういうアバウトな世界ではある。

信彦「どうしようか?荷物を部屋に置いてきたいよね?」

貴博「そうだね、そうしよう」

2人は厳密には「カラオケ部屋は予約済」だが「ホテルの部屋(宿泊部屋)は未予約」の状態であった。「当日の宿泊が確保されていない」など、とんでも無いことのように聞こえるが、東莞常平では普通のことである。信彦の好きな「郷に入っては郷に従え」である。

1人1泊450人民元、当時は円高で為替レートが12円前後であったため、1人1泊5,400円程度である。ホテルの浅築年数や豪華さを考慮すれば妥当、そして土曜日であることを考慮すれば格安な値段と言えよう。ちなみに前回7月は、金曜日が汇美酒店で350人民元、土曜日が欧亜大酒店で570元であった。

2人はチェックイン手続きを済ませ、15階に本日の寝床を確保した。

信彦「じゃあ、僕達は一旦部屋に上がるね。荷物置いてすぐに降りてくるけど」

リンダ「私はここで待ってるわ。全員揃ったら一緒にKTVに行きましょう」

小玲「私もここで待ってるね」

信彦「OK!じゃあ、すぐに戻るから、待っててね!」

信彦と貴博はエレベーターで15階に上がった。部屋の中もロビー同様、品の良さは感じないが豪華でバブルな造りである。信彦は、「今晩この部屋で小玲と生中出し」と考えると、また妄想が始まってしまったが、その妄想・煩悩は強引に振り切り、15階のエレベーターホールで貴博と待ち合わせをして1階に降りた。

リンダ「じゃあ、行きましょうか。予約したKTV部屋に案内するわ」

信彦「OK!」

小玲はさり気なく信彦と腕を組んできた。男心をくすぐる腕組みで、またシャンプーなのか香水なのか分からないが非常に良い香りがする。

リンダ「見せつけるわね(笑)」

信彦「ははは。まあ、こんな感じですよ」

5階でエレベーターを降り、リンダは受付らしき場所で手続きらしきことを済ませ、3人を本日のKTV部屋に案内した。

リンダ「一番小さな部屋が空いていなくて、このサイズの部屋になっちゃった。最低消費が少しだけ高いけどゴメンね。1,280人民元なの」

信彦「全然大丈夫だよ。貴博が女の子を沢山選ぶから、あまり小さい部屋だと狭すぎる可能性があるからね」

見た感じ、男の客4~5人で丁度良いサイズ感の部屋である。貴博が女の子を5人選んだとしても、十分すぎる広さなのだが。

リンダ「じゃあ、そろそろ花街に行きましょうか」

信彦「OK!」

貴博「いつも花街は興奮するね」

信彦「間違いない」

18:20頃、4人は花街に向かった。

第3話に続く

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