桃源郷の歩き方 東莞常平編第17話

桃源郷の歩き方 東莞常平編第17話 ~小玲の降臨~

世界の桃源郷 東莞常平

信彦は自分の部屋に1人で辿り着くやいなや、小玲にWe Chatで連絡を入れた。

信彦チャット「パーティー終了。部屋に戻ったよ」

小玲チャット「わかった。すぐにタクシーで行くわ」

信彦チャット「部屋番号は1209」

小玲チャット「OK。早く会いたい💛」

信彦チャット「俺もだよ」

小玲チャット「寝ないで待っててね💛」

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信彦が昨晩あまりの眠さに耐えられず寝てしまったことをしっかり覚えてくれていて、親近感というか、ここ桃源郷での2人の距離が益々近づいていることを感じる。小玲の発する言葉の1つ1つが、心の繋がりを求めがちな信彦には大変心地よい。

今日は、昼間はサウナに行き、先程までは乱痴気騒ぎと大変充実した東莞常平での一日だったにもかかわらず、全く眠くない。小玲を待つ間に眠りに落ちる心配も無さそうである。やはり技術の高い東莞常平の按摩でリフレッシュ出来たことと、按摩の間中寝ていたことも大きく影響していると推測される。

テレビでニュースを観ながら待つこと約15分、「そろそろ来るかな」と心臓が高鳴り始めた頃に、部屋の呼び鈴がなった。

ドアを開けると、ジーパンにTシャツ姿の美しい小玲が立っていた。満面の笑顔で抱きついてきて、いきなり激しいディープキスを見舞ってくる。ドアは空いたままで、たまたま通りがかった向かいの部屋のカップルが2人に冷やかしの言葉を投げかけていった。

信彦「まずは部屋に入ろうよ。人も見てるし….」

小玲「会えて嬉しい💛💛」

信彦「俺もだよ。ちゃんと来てくれたんだね」

小玲「当たり前よ。今朝約束したじゃない。貴方がKTVに行って可愛い女の子を選んだら、連絡をくれないかも、と思ってた」

信彦「まあ、それについては、結構迷ったんだけどね」

ここで、久々に天使の突きが入った。完全に昨晩から今朝にかけてマスターした信彦の丁寧なトスに対し、小玲が見事にアタックを決めた瞬間である。2人の相性も益々良くなってきている模様だ。今朝お別れをしてから、たかだか14時間程度しか経過していないのだが、盛り沢山な1日の後だったため、かなり懐かしい感じさえする「天使の突き」であった。

小玲「選んだ2人の女の子は可愛かったの?」

信彦「可愛かったよ。貴州省出身で」

小玲「ふうん」

信彦「でもね、小玲に出会ってしまった後では、他の子は全員同じに見えるんだよね」

小玲「ふうん。本当かなぁ」

信彦「でさ、友達と俺とで、いろいろ事情があって美女を合計5人選んだんだよ。結局友達が5人全員連れて帰ったんだよ!」

小玲「5人!本当に?!!」

信彦「そうなんだよ。彼は中国語を話せないし、大丈夫か少し心配だよ」

小玲「連絡してあげたら?」

信彦「うん、ただまあ、彼は何かあったら遠慮せずに必ず連絡してくるタイプなので、こちらから連絡はしなくて良いと思うよ」

小玲「わかった。今日は何を飲んだの?」

信彦「今日はワインだね。今日も沢山ゲームに負けて、歌を唄って、沢山飲まされたよ」

本当は、「後半は殆ど飲んでいなくて、貴州の美女達を膝の上にのせて、生おっぱいを揉みしだき、お尻や生足を触り倒して中国式カラオケ(KTV)を満喫していた」とか「最後に濃厚なキスをしてお別れした」とかは、ちょっと言い辛い。

小玲「たくさんゲームで負けたの?」

信彦「今日は、昨日とは違う変なサイコロゲームで負けまくったよ。あのゲームはヤバいね。東莞常平恐るべしだよ。今日も沢山飲まされたよ」

小玲「可哀想に」

信彦「でも、この後小玲に会えるということが励みになって、頑張れたと思う」

この辺りはかなり創作である。

信彦「さっきまでは家にいたの?」

小玲「うん。夕方に起きてから、ご飯を食べて、その後友達とテレビを観てた。友達は途中で出勤していったけどね」

信彦「KTV?」

小玲「うん、昨日の汇美酒店(フイメイ・ホテル)のKTVよ」

信彦「そうなんだ」

小玲「私は貴方のおかげで出勤しなくて良いからラッキー。友達には申し訳ないけど」

今日の小玲は、昨日よりもかなり打ち解けており饒舌である。意外と人見知りなのかもしれない。2人の距離が益々近くなっていく。中国語で書くと越来越近である。しかし、決してなれなれしい感じではなく、気配りの出来る凄く心地の良い子である。

信彦「昼間は寝てたんだよね?」

小玲「うん。家に帰って、12時位に寝て、6時に起きた。だから何時間寝たのかな?」

と言って、指を折って昼間寝ていた時間を数えだす。12時から6時なら指を折って計算する必要は無いわけだが、計算は小玲の得意分野では無い模様だ。美しく知的な雰囲気さえ醸し出しているが、完全な文系頭なのかも知れない。いずれにせよ、「桃源郷の計算の苦手な天使」というのも無邪気で可愛いものである。

信彦「シャワーしてきても良いかな?」

小玲「うん。先にどうぞ」

信彦「じゃあ、お言葉に甘えて」

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と言って、信彦はバスルームに向かう。このホテルのバスルームはガラス張りであり、カーテンを閉めないと丸見えになる。

ちなみに、このホテルは5つ星で確かに豪華な雰囲気はあるのだが、微妙に躓きそうな段差があったり、ところどころ手抜き工事の形跡が散見される。

比較的ゆっくり目にシャワーを浴びた信彦は、ガウンを着て部屋に戻った。

小玲「じゃあ、次は私ね」

信彦「はい、行ってらっしゃい」

小玲「寝ないでね」

信彦「今日は絶対大丈夫だよ」

本当に、今日は全然眠くない。ワインも前半は結構飲んだが、終盤の神がかり的なゲームの強さによってほとんど飲んでいないことも影響しているであろう。

小玲はかなりご機嫌のようで、シャワールームから鼻歌が聞こえてきた。バスルームのカーテンを閉めると、シャワーを浴びる小玲のシルエットが映し出され、なかなか風情ある景色である。

シャワーを浴び終えた小玲は、ガウンではなくバスタオルを巻いて部屋に戻ってきた。ほぼスッピン状態だが、やはり凄く美しい。

鼻歌継続中でご機嫌の小玲が、テレビのチャンネルを変えながら、「ベッドに入ろう」と信彦を誘った。それに素直に従った信彦の下半身がビビッドに反応し、ベッドに入った時点で、既に小弟弟はこれ以上無いほど激しく勃起状態となっていた。

第18話に続く

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